トルク精度
±5%
HYTORCのエアートルクレンチは無振動で衝撃を与える事なく作業が可能です。業界をリードする信頼性と利便性によりHYTORC jGunラインナップは産業メンテナンスのためのシンプルな解決策となっています。主に防爆エリアや過酷な環境下で使用されます。
トルク精度
±5%
最小トルク
81Nm
最大トルク
10,705Nm
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トルク精度
±5%
最小トルク
263Nm
最大トルク
11,226Nm
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トルク精度
±5%
最小トルク
65Nm
最大トルク
10,744Nm
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最小トルク
108Nm
最大トルク
3,100Nm
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エアートルクレンチは圧縮空気を動力源として動作するトルクレンチの事です。エアートルクレンチはトルクの発生方法がインパクトレンチとは異なるため、低振動かつ静音の環境下で作業が可能です。エアートルクレンチはギアボックスを使って回転を減速させながら、圧縮空気のエネルギーを効率的にトルクに変換します。
そのためトルクの発生は連続的かつスムーズであり、インパクトレンチのような反動を伴いません。回転力が減速ギアを通じて増幅され、ボルトやナットを滑らかに締め付けます。
この事からもわかるようにエアートルクレンチにはエアーインパクトレンチのような叩く動作がありません。そのため、ボルトやナットに加わる力が滑らかで、衝撃音や振動が発生しないのです。圧縮空気を大量に供給できる環境であればこれほど頼もしいボルト締結工具はありません。
例えどのようなエアートルクレンチでもボルトナットを締め付ける際に必ず反力が発生します。この反力を受け止めないとボルトナットは締結できないため反力受けを用いて反力を取る必要があります。しかし反力を取るのに苦労する箇所も少なからず存在しておりエアートルクレンチでボルトナットを締結する際は反力をどうするかというのは常に付きまとう課題でした。
当社のエアートルクレンチは全ての機種において反力ワッシャーを使用する事が可能です。この反力ワッシャーを使用する事で反力受けが必要なくなります。メリットとしては手指の挟み込みのリスクが無くなり安全性が飛躍的に向上します。また、当社のエアートルクレンチは非常に頑丈な工具として設計されており、工業用途や重負荷の作業に適しています。
当社のエアートルクレンチが頑丈な理由としては圧縮空気を動力源とするため、電気部品や複雑な電子回路を必要としない点と機械的な部品が中心であるため、故障する部位が少なく、耐久性が高い設計となっている点が挙げられます。本体や内部のギアボックス、トルク伝達部には高強度の合金鋼や軽量なアルミニウム合金が使用されています。そのため使用用途としては電動トルクレンチが使用できないような過酷な環境で真価を発揮します。
具体的には鉱山での建設機械や鉱山機械のメンテナンスや産業プラントでの作業その他防爆エリアでの作業に当社のエアートルクレンチは最適です。また、ボルトの締結のみならず緩め作業にもご利用いただけます。また、人間工学に基づいたデザインとより快適なグリップにより疲労が最小限に抑えられます。
当社の新型エアートルクレンチデジタルjGunはこの業界で初めてデジタル表示でトルク調整可能なエアートルクレンチです。高品質な産業用モーターを使用しており従来のようなFRLユニットは必要ありません。遊星ギアを搭載しているので耐久性に優れておりボルト締結作業を容易に行う事が可能です。アルミ合金製のハンドルは軽量設計になっています。このエアートルクレンチのユニークな点はハンドルの下側に直接配置されているエアレギュレーターを使用して、希望のトルクを簡単に調整できることです。
従来のエアートルクレンチに必要だった空気圧とトルクの換算表は必要ありません。このシリーズのエアートルクレンチは100Nmから最大で10,000Nmまでのラインナップで幅広いボルト締結作業をカバーします。設定したトルクがディスプレイ上にはっきりと表示されます。このエアートルクレンチも反力ワッシャーシステムと互換性があり、ネジ締めがさらに速く、より安全になります。
当社の新型エアートルクレンチであるデジタルjGun以外のエアートルクレンチを以下に改めてご紹介致します。デジタルディスプレイを搭載しておりませんが電子機器が組み込まれていないため頑丈で壊れにくいのが特徴でシンプルな操作性かつ最大10,000Nmまで出力可能なモデルもございます。