平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、HYTORCは2024年7月24日(水)〜26日(金)に開催される
第50回プラントメンテナンスショーに出展いたします。
出展のご案内はこちらをご覧ください。
- 【期間】2024年7月24日(水)〜26日(金)10:00〜17:00
- 【会場】東京ビッグサイト 東展示棟
- 【弊社出展ブース】M4-047
プラントメンテナンスショーは工場やプラントの維持管理・保全技術に特化した日本最大級の専門展示会であり、製造業や社会インフラのメンテナンスに関する最新技術やサービスが一堂に会する場として知られています。プラントメンテナンスショーでは老朽化対策や生産設備の保全管理、スマート保安、工場自動化、製造現場作業者支援など、現代の製造業が直面する課題に対応するための技術やサービスが紹介されます。特に、IoTやAIを活用したスマート保安の実用化が求められる中、これらの技術を駆使したソリューションが多数展示されはじめています。
グローバルな視点の強化
昔は国内需要に重点を置いていましたが近年はグローバル化が進み、今までになかった動きが見られます。海外出展企業の増加が最たる事柄で最新の国際基準に適応した技術や製品が紹介され始めています。国際的な法規制への対応も徐々に必要性を増してい来ると予想されます。海外市場に対応可能な技術やソリューションの提案が注目されるでしょう。
安全性の向上
過去の手作業中心の保守作業では人間によるミスや危険作業が避けられませんでした。近年では労働環境の安全性向上を目指した技術が数多く展示されています。例えばロボットによる点検・修理が代表例です。人間が立ち入りにくい危険エリアで遠隔操作や自律型ロボットが活躍します。また、ウェアラブルデバイスといって作業員が装着するスマートグラスやセンサーで作業中の安全をモニタリングする製品も存在ます。また、VR/AR(仮想現実/拡張現実)トレーニングも徐々に取り入れられており、危険な現場作業を仮想空間で体験することで安全意識を高めます。
近年のプラントメンテナンスショーはデジタル技術やスマート保安の推進、環境への配慮、安全性向上、産学官連携、そしてグローバル化といった多岐にわたる進化を遂げています。これにより、製造業やインフラ業界全体が直面する課題に対して、具体的かつ実用的な解決策を提供する場となっています。当社の出展位置は決まり次第告知いたしますので今しばらくお待ちください。