油圧トルクレンチ世界シェア70%の産業用ボルト締結工具メーカー
INTERVIEW
ボルティングのスペシャリスト
今回、ご紹介するボルティング作業会社様はトルク管理を必要とする大口径ボルトの締結開放作業や油圧ツール、エアーツール、バッテリーツールなどの販売、レンタルを行っている事業会社です。今回はボルティング作業会社の代表取締役社長様にハイトークの油圧電動ツールに関するお話を伺いました。
弊社はハイトーク製の油圧ツールやエアーツールを使用して実際に現場でボルト締め付け作業や開放作業を行っている会社です。その他にもハイトーク製の油圧ツールやエアーツールをエンドユーザーに販売、レンタルしております。お客様に販売するツールとは別に弊社はハイトークの工具を油圧ツールとエアーツール合わせて数十台所有しており実際に現場で使用しております。
油圧ツールはハイトーク製品だけではなく他社製品も検討しました。その中でハイトーク製品を選んだのは耐久性と内部構造が優れている点です。特に工具の耐久性がドイツ製、イギリス製、中国製、日本製などの他社メーカーと比較すると抜群です。内部構造というのはハイトーク製品はギアの構造が特殊なために壊れにくいのです。また、機械の精度が優れています。どういう事かと言うと仮に部品が壊れてまた同じ部品がほしいとなった場合、部品がしっかりと組み込めるという点が機械精度が優れているという定義になります。大手工事会社様もハイトークの油圧トルクレンチを高く評価しており、油圧トルクレンチに関してはハイトークの工具以外を使用しているのをみたことがありません。
いいと思いますよ。ただ、弊社は工事業者なので油圧トルクレンチの使い方などは分かっています。ですので電話ですとか書類で終わることがほとんどです。ハイトークは部品などもハイトークの日本法人が国内に在庫をもっているため修理期間も短いので助かっています。代替品についても他社は有料でやっているところもありますがハイトークは無料で対応しているので安心できます。
当社では石油・化学プラントの熱交換器やリアクター、各種フランジのボルト締結開放工事・軸力管理工事。発電・電力系プラントではタービンの外部・内部車室ボルト・各種バルブ・給水、海水ポンプ・蒸気管フランジボルト締結開放工事・軸力管理工事の現場が多くあります。
いい製品だと思います。油圧トルクレンチを使用する際は必ず反力をとらないといけないのでその反力をとる必要がなくなるのでものすごくいいと思います。ただ、ハイトークワッシャーは工事会社側では使用するかどうかの判断ができないのでエンドユーザー様が入れるかどうかご判断されるものです。現場には課題がある箇所がある事が少なくないのでお客様としては少しでも課題を解決できるものがあれば入れてみようという事になります。反力アームで手や指を挟むとかそういう問題を解決するにはいいアイテムだと思います。
大口径ボルトでトルク管理が必要な部位に用いる油圧トルクレンチのメーカーではハイトークは先駆者であり常に技術の開発を進めているところがいいと思います。常に新製品を開発しているという攻めの経営はハイトーク製品を取扱っている工事業者としても新しい提案がお客様にしやすいので助かっています。
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